陰性証明書の取得方法

「陰性証明書」とは、病院などで受けた検査結果が陰性であることを証明する文書のことです。2022年11月30日現在行われている全国旅行支援や、海外渡航や国内旅行、イベント参加の際に陰性証明書の提示が必要となる場合があります。

本コラムで陰性証明書について、概要から取得方法までまとめていきます。 全国旅行支援キャンペーンについては以下のページをご覧ください。
全国旅行支援キャンペーンとPCR検査・陰性証明書

陰性証明書の種類

新型コロナウイルスにおける陰性を証明する書類は、用途や検査を実施する機関によって異なります。

医療機関の診断書

医療機関が発行する診断書で、採取した唾液や鼻咽頭ぬぐい液および検査を受けた方が陰性であることを証明する書類になります。診断書の発行は無料ではないため、作成するにあたって費用がかかります。診断書の発行にかかる費用(料金)は、全国一律ではなく各病院が設定しています。また、医療保険の対象にはならないため、全額自己負担となります。

検査結果通知書 / 検査結果証明書 / 検査結果報告書

検査機関(宅配検査キット、駅前やドラッグストアの無料検査場など)が発行する結果通知書類となります。一般的に陰性証明書は医師の診断なども含めての証明書なので当検査結果通知書は厳密には「陰性証明書」ではありません。 国内旅行やイベント参加の際は、結果通知書類の提示でも受諾されるケースがほとんどです。検査機関によっては結果通知書類の発行が有料のケースもあります。

海外渡航時の陰性証明書

医療機関の確定診断がされた、検体採取のタイミングの規定をクリアした書類が必要となります。渡航先の国によって個別の入国条件があるケースもあるので渡航先の国の入国条件をご確認ください。陰性証明書の発行はほとんどのケースで有料となります。

陰性証明書の取得方法

陰性証明書の発行は、検査を受けた機関ごとに対応が異なります。検査方法によって陰性証明書の種類や発行の仕方、タイミングなどが異なるため、目的に応じた陰性証明書の取得が必要です。

医療機関をご利用の方

病院やクリニックを利用した際は、結果が陰性の場合に診断書を用意してもらうことが可能です。検査当日、もしくは翌日に結果が伝えられ、陰性証明書を直接受け取ることがほとんどで、クリニックによっては郵送対応しているケースもあります。

無料検査場をご利用の方

ドラッグストアなどの無料検査場を利用した場合、陽性・陰性問わず、検査結果通知書がメールなどで送られてきます。抗原検査は検査当日に、PCR検査は当日もしくは翌日以降に通知が届きます。

宅配検査キットをご利用の方

検査キットを購入した場合は、手順に従って唾液や鼻腔ぬぐい液を採取し、医療機関もしくは検査機関へ送付します。送付した翌日〜数日中に結果が届き、メールやアプリによってデータが送付されます。医師による診断書を希望する方は、検査キットの利用前にオンライン診療が必要です。

海外渡航目的の方

陰性証明書が必要な国への渡航には、医師による診断が必要です。無料検査場などで発行された結果通知書は無効であるケースもあるので注意しましょう。

陰性証明書が不要な国も増えているため、各国の渡航条件を確認の上、準備を進めてください。

リプロセルの郵送PCR検査

当社の郵送PCR検査については、上記の検査機関にあたります。当社の郵送PCR検査の検査結果通知(検査結果報告書)は厳密には陰性証明書ではありませんが、全国旅行支援を活用する際の陰性証明として有効です。

当社では、PCR検査新型コロナウイルス検査結果に対し、国内用検査結果証明書も発行しております。また、海外渡航用陰性証明書も提携医療機関(医療法人DENみいクリニック)を通して発行しておりますのでご入用の際は是非ご活用ください。
検査結果証明書について(PCR検査)

全国旅行支援や、海外旅行の際に検査結果通知書や陰性証明書が必要な場合には、実施後結果が出るまで郵送手続きの時間がかかるので以下のページを参照ください。
PCR検査キットの購入から結果が報告されるまでの流れ

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