医療機関側でのPCR検査の流れを解説
弊社(リプロセル)では、医療機関様が行う保険適用のPCR検査受託サービスを行なっております。早急に結果を知りたい患者様のためにも、独自の工程で、翌日には結果をお知らせできます。
今回の記事では、弊社で行なっている医療機関様向けのPCR検査キット提供サービスの全体の流れを紹介していきます。
検査の流れ
弊社の医療機関様向けPCR検査の最大の特徴としては、郵送対応ではなくドライバーによる検体回収を行なっている点になります。郵送での対応ですと数日は結果の通知に時間がかかりますが、ドライバーが夜間に回収に伺うため、翌日の結果報告をお約束しています。
細かい流れについて解説いたします。
検査キットのご発注
医療機関様より、想定される検査数を元に、検査キットをご発注いただきます。この段階で、料金は発生しませんので、少し余裕をもってご発注ください。
検査キットの送付
弊社から宅急便で検査キットをお送りいたします。
検査実施
スワブ法という30秒程度で終わる検査になっております。医療機関様側の運営コストも少なく喜んでいただいております。
集荷ボックスへ検体の収納
集荷ボックスを事前に設置させていただきます。そちらに検体を収納ください。
指定のエクセルに受験者様の情報を記入
カルテ番号、姓名、生年月日程度の簡単な情報だけ弊社指定のエクセルに入力して提出ください。メールアドレスや、電話番号などは不要で、PCR検査を受けるために追加で受験者様から情報をいただく必要はありません。
弊社ドライバーによる集荷作業
ドライバーが営業時間後から夜間に回収に伺います。そのため営業後にまとめて検体を出していただければ翌日結果の通知をすることが可能です。
PDFにて結果報告
結果については患者様ごと、個別にPDFで結果をお送りするので、そのまま印刷して患者様に案内していただくことが可能です。
陰性の場合13時頃に結果の報告をしております。陽性反応が出た患者様の検体は再検査をしており、16時から順次結果をご報告しております。翌日中には必ず結果をお伝えすることができます。
検査開始まで
弊社の検査キットを導入したいというご要請をいただいてから1週間程度で検査が開始できます。以下の準備を行い、検査開始となります。
・支払い方法登録書等、簡単な手続き
・集荷ボックスの設置
・PCR検査キットの送付
弊社PCR検査キットのメリット
3点ほど、弊社PCR検査キットのメリットを紹介させていただきます。
スワブ法で手軽である
ご高齢の方ですと唾液採取に非常に時間がかかる検査方法もあるのですが、弊社のPCR検査キットでは30秒で簡単に採取が可能です。
ドライバーの集荷が夜遅く、検体回収が可能
日中回収する業者ですと、営業時間中に回収がきてしまい、一部の検体の回収が遅くなり、結果報告が2日後になり、患者様へのご案内が難しいケースがございます。弊社では夜遅くに検体を回収するため、診療時間を過ぎて検体が出た際も問題なく回収・結果報告が可能です。
保険点数対応
今年度からPCR検査の保険点数に変更がございました。弊社のPCR検査キットは変更後の保険点数の変更にも対応した金額となっております。詳しくはお問い合わせ後にご案内させていただきます。
対応エリア
ドライバーが回収するため基本的には、東京都、埼玉県、神奈川県のみ対応しております。
それ以外の県については、郵送でのPCR検査を受けております。お気軽にお問合せください。
ご興味をお持ちいただけましたら、以下のフォームよりお問い合わせください。
担当の者が詳細についてご説明させていただきます。