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コロナの抗体量を数値で知る

スパイク（S）タンパク抗体免疫測定

 

グラフは、千葉⼤学医学部附属病院の研究*で、コロナワクチン接種により、コロナ抗体量が大幅に増加することを示しています。抗体量の推移は、ワクチン接種や感染の時期だけでは判断できない個人の体質による差がありますが、ワクチンを複数回打つことによって、多くの人がコロナ抗体を得られていると考えられます。(抗体量は中央値)

 

＊出典：
千葉⼤学医学部附属病院「ワクチンの3回⽬接種で抗体量が2回⽬の10倍超に増加」

https://www.ho.chiba-u.ac.jp/hosp/item/newsrelease_20220318.pdf

・抗体量：40
・感染歴：あり
・ワクチン接種：0回
　

・抗体量：844
・感染歴：なし
・ワクチン接種：2回
（接種後14ヶ月）

・抗体量：17130
・感染歴：なし
・ワクチン接種：5回
（接種後2ヶ月）

（社内データ）
※ 抗体量の単位は「U/mL」

コロナ抗体量免疫検査は、PCR検査や抗原検査とは異なり、感染の有無を調べるものではありません。

本測定は、ウイルスと戦う免疫機構の一部（防御能）を確認するための検査です。
抗体は、ワクチンを打ったり、感染するとたくさん作られ、次のウイルス感染から身を守る働きをします。

抗体検査では今のあなたの新型コロナウイルスに対する抗体の量がどのくらいあるかを調べることができます。

他社の「コロナ抗体検査キット」や「中和抗体検査キット」と何が違うの？

他社のキットは、抗体の有無を即時で調べられますが、抗体量を数値で確認することはできません。

2023年2月25日時点で、コロナワクチンの2回目接種を終えたのは、全人口の77％を超えており、多くの方が多少なりともコロナ抗体を保有していると言えます。つまり、わざわざ検査をしなくても多数の方の結果が「抗体あり」となることが予想されます。

　しかし、抗体が存在していても抗体量が少なければ、コロナに対する防御能は低くなってしまうため、
より正確にコロナへのかかりにくさの程度を知るためには、
コロナ抗体の有無だけではなく、具体的な抗体量の数値を調べることが重要です。

当社のコロナ抗体量免疫検査では、
今のあなたの新型コロナウイルスに対する抗体の量がどのくらいあるかを数値でお示しします。

検査結果をWEBで確認！

 

抗体量検査は、「体内に存在する抗体の量を数値化」するものです。
検査結果は、WEB上のマイページ内に反映され、お手元のパソコンやスマホから確認することができます。

 

※ 本検査は継続的にモニタリングすることで、抗体量の推移を観察することができるため、感染予防対策に役立てることができます。
※検査結果には、検査数値に対する参考データを掲載しております。

≪検査キット内容物≫

指先用ランセット・血液採取用チューブ・消毒綿

止血用絆創膏・血液採取の手順書・返送用レターパック

国から承認を受けた管理医療機器を使用するため安心・安全

実績と検査体制

登録衛生検査所として長年の実績

2005年に登録衛生検査所としてリプロセル臨床検査センターを開設し、日本全国300以上の医療機関との取引実績を有します。精度管理責任者、指導監督医の指導のもと、臨床検査技師が厳格な精度管理を行っています。

情報セキュリティ取扱の国際規格を取得

臨床検査では個人情報漏えいの防止が重要になります。リプロセル臨床検査センターでは情報セキュリティ取扱に関する国際規格ISO27001（認証範囲：本社 臨床検査室）に基づき、情報セキュリティの管理を行っております。